TOP>U・Iターン者にお聞きします。> 武内さん
バーチャルナウマン象記念館
おすすめスポット
村の伝言板
U・Iターン者にお聞きします
アクセス

リンク集
定住促進事業について
特産品の紹介
忠類の風景壁紙
サイトマップ (更新情報)
TOP
 今年最後のご紹介となるのは、8月にせせらぎ団地にお住まいになったばかりの武内悠紀夫さんご夫妻です。  
現在、ご夫婦2人と愛犬のベネちゃんとの3人暮らし。
 武内さんの住宅は、雑誌でも紹介されました。

忠類村にこられた理由は?

 愛知県春日居市で電気機器の輸入の仕事に携わっていた武内さん。60歳の定年を機に、どこかへ移住したいとまえまえから考えていたそうです。最初は、屋久島に住もうと思っていたそうですが、高温多湿の気象条件などから見送り、全く正反対の場所を探していました。そんなとき雑誌を見て忠類村を知ったそうです。すぐさま役場に電話し、資料を請求して検討を始めました。その間2回ほど忠類を訪れたそうですが、そのときある村民の人と話す機会があり「ここはとても良いところですよ。冬は寒いけれど、住んでいる人たちはとても温かいですよ。」とその話とその人の雰囲気にとても温かいイメージを感じたそうで、「ここに住もう。」と決心したそうです。

忠類村にきて

 もともとは、家の数が18,000戸、人口約6万人という日本の三大ニュータウンの一つと呼ばれる場所に住んでいた武内さん。まわりの人からは「こんないい場所を離れて何でそんな寒いところに行くの?」と不思議に思われたそうですが、両親がもともと北海道で住んでいたこともあって、異郷の地にきたとはあまり感じなかったそうです。
 また、生活の不便さはほとんど感じないとのことで「車さえあればどこへでも行けますし。」と奥さんの昌子さん。しかしながら、友達からは「何かそっちで買えないものはない?ほしいものがあったら連絡してね。」と電話や手紙がくることもしばしばあるとか。「こんどいたずらでいろいろ送ってもらおうかと思っています。(笑)」

忠類村に望むこと

 「忠類村の良さをもっとアピールしてほしいです。国道を通過する車の足を止めるためにも、例えば道の両側に季節の花や木を植えるとか、道の駅で朝市をやるとか。1年や2年では成果はみられないかもしれないですが、5年もすれば定着して、それを目的とした観光客もぐっと増えると思います。」

今後の抱負は?


 「現役時代は、仕事仕事の毎日で、女房や子どもに何もしてあげられなかったので、少しでも恩返しできればと思っています。」と奥さんへの温かい言葉で締めくくってくださった武内さん。ご協力ありがとうございました。
 
忠類村役場
〒089-1795 広尾郡忠類村字忠類439-1
Tel(01558)8-2111 Fax(01558)8-2511
mail info@vill.churui.hokkaido.jp

秋山治道さん 岩谷史人さん 下鳥博さん 長谷川重郎さん 斉藤浩晴さん 
井上潤一さん 小森和彦さん 武内悠紀夫さん 松田仁志さん 斉藤修さん